10代~30代女性に更年期障害と同じ症状が増えています。
若いうちから無理なダイエットやストレスが原因で、プチ更年期障害になる方が少なくありません。
アクセス
■JR山手線でお越しの場合
大塚駅改札口(一つのみ)を出たら左にお進みいただくと(北口)、みずほ銀行、スターバックスの入っているビルがありその7階になります。改札からビル入口までは徒歩約30秒ほどです。
■都営荒川線でお越しの場合
大塚駅前停留所から徒歩1分です。
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プチ更年期障害とは
プチ更年期障害とは
体の症状 | 心の症状 | ||
○のぼせ ○倦怠感 ○めまい ○微熱 ○慢性疲労感 ○頭痛 |
○食欲不振 ○肩こり ○頭痛 ○不眠 ○冷え性 |
○不安 ○不眠 ○イライラ |
○うつ ○気力の低下 ○集中力の低下 ○記憶力の低下 |
本来、卵巣機能が安定しているはずの若い女性にこのような症状が現れるのは、ホルモンをコントロールする脳の司令塔・視床下部がうまく働かなくなるためです。
視床下部は自律神経もコントロールしているため、ホルモンと自律神経は深く結びつき影響しあっています。このため、ストレスや過剰なダイエット、過労、不規則な生活、激しい運動などによって自律神経のバランスが崩れると、ホルモン分泌にも影響が及ぶのです。
プチ更年期は、自律神経の乱れによって卵巣刺激ホルモンの分泌が低下し、エストロゲンが減少するもので、卵巣機能は衰えていないのが普通です。しかし、プチ更年期障害を放っておくと、女性ホルモンが低下した状態が長く続き、不妊症になりやすくなってしまったり、卵巣機能が低下して本当に閉経してしまう危険性があります。早めに婦人科で治療を受けましょう。
プチ更年期障害の予防と改善
過労や睡眠不足を避け、規則正しい生活とバランスの良い食事を心がけましょう。
ストレスを避けることはできませんが、できるだけストレスをためないようにし、上手に発散させる方法を見つけましょう。
ヨガやアロマ、ハーブ、半身浴などもリラックス効果があってお勧めです。また、軽いストレッチやウォーキング、適度な運動も効果的です。また、女性ホルモンの働きを助けるイソフラボンやビタミンE、抗ストレス作用のあるビタミンCなどをしっかり摂るようにしましょう。